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社内表彰・表彰式
特筆すべき成果やロールモデルとなるプロセスを
表出・共有・称賛する企業の表彰。
称賛手法は、イベントや式典での表彰式から、
映像や冊子、ポスター掲示など、さまざま。
行動促進、モチベーション向上、称賛しあう風土を
創りだす表彰式・アワードの創り方とは。
こうした悩みや課題、
ゼロインが解決します
- 従業員のモチベーション向上や行動変化を生みだすような設計を考えたい
- 社内広報や従業員の巻き込み方など、事前や事後施策も設計してほしい
- 会場探しから企画、準備、当日の運営まで、まとめて委託をしたい
- 表彰に関連する各種制作物の発注管理やクオリティ管理が煩雑で負担が大きい
- 回数を重ねてマンネリ化しているため、第三者視点を取り入れて雰囲気を変えたい
企業の成長ステージや組織コンディションによって、コミュニケーション課題や悩みはさまざま。
どのように解決していけば、いいのでしょうか。
事例:ローソンの表彰制度「自律型挑戦大賞」で生みだす企業変革(広報会議Web版にアクセスします)
社内表彰・表彰式とは
ビジョンあるいは経営方針や目標に従って、現場では日々、数多くの素晴らしい仕事が生まれています。表彰式を実施することで、ロールモデルとなる仕組みやそれを生みだしたプロセス、行動、スタンスなどを積極的に表出・共有し、伝播していくことは、ビジョンや経営目標達成に近づくために必要な手段です。
表彰式は、全従業員が集まる社員総会・キックオフの場と同時開催されることが多いようです。また、特筆すべき成果の裏には優れたナレッジやノウハウが存在しているため、同時に受賞者によるナレッジ共有を実施するケースも見受けられます。
- 表彰制度
基準説明 - 表彰式導入
アタック映像 - 受賞者発表
登壇・授与 - サプライズ演出
お祝いコメント - 受賞者スピーチ
取り組み内容共有
※表彰式の構成例
社内表彰・表彰式の満足度を高める5W1H
「目的」と「ゴール」を明確にする
「またここに立ちたい」「次は自分があそこに」と思わせる
「選出基準」「表彰理由」を明確にして共有
何が評価されたのか?なぜあの人?と思わせない
「何を評価するか」は経営メッセージ
業績や成果、プロセスやスタンス、行動指針やビジョン体現度
何が称賛されているのか(持ち帰ってほしいもの)
ノウハウやスタンスは真似でき、思いの熱さや本気度は伝染する
「受賞者視点」と「参加者視点」
それぞれの満足ポイントを意識した優先順位づけ
「授与者」「話者」を工夫する
上長の評価ポイント紹介、顧客の祝福映像、メンバーの感謝の手紙など
準備の「早さ」と「速さ」
式や会の準備は最低3ヶ月前から(評価基準の決定・告知はさらに前)
受賞者決定後の対応スピードが、演出の幅を広げる事前~当日~事後のストーリーを描く
事前の告知や巻き込みで、共有者以外の期待感と当事者意識も高める
当日の感動やナレッジを形に残すことで、事後に活かせるものに対面(ライブ)で体感と共感を高める
大勢の従業員の前で表彰・祝福、思いのこもったスピーチをライブで届ける
空間づくりで、称賛の空気をつくる
会場装飾で期待感や栄誉感を高めることが、賞のステータスに直結する
花道・レッドカーペット、スモーク演出、照明・音響演出、特殊効果受賞者の栄誉感、誇りを高める演出
オリジナルの台紙・トロフィー、プロが撮影した写真でポスター、冊子
サプライズ or 事前告知
驚きや喜びのライブ感を重要視 or 発表・プレゼンの準備期間を設ける
PLAN
変化の兆しを語るのは経営者か、
現場で働く一人ひとりか、それとも
多くの場合、表彰式の目的は「受賞者を称賛することで当人のモチベーションを向上させる」ことと、「それを見ている従業員を憧れさせ、奮い立たせる」ことに置かれています。
表彰式で称賛されるのは、会社がロールモデル・模範として認める従業員であり、変化の兆しを感じられる仕事です。こうした内容はトップダウンで語るよりも、表彰を活用、もしくは受賞者本人から語られる方が、現場からの共感を得られるものです。
- 受賞者の発表時や登壇時に受賞ポイントを共有
- 表彰状文面の体裁を整え、意図したメッセージが伝達できるようにする
- 受賞者スピーチの発表フォーマットを指定する
- お取引先様に受賞お祝い映像に登場いただき、称賛と共に期待を語っていただく
場合によっては語り手を変えて、お取引先様に映像コメントで登場いただく表現手法も効果的です。
CASE
経営が語るよりも心に響く?
お取引先様からの“称賛”と“期待”
表彰式で考えたいのは、“いかに受賞者に喜びの涙を流させるか”ではないでしょうか。あるBtoBのコンサルティング企業様の表彰式では、受賞者が日々向き合っているお取引先様のご責任者様に映像でご登場いただきました。
普段は厳しい要望を矢継ぎ早に投げかけてくるご責任者様。その方からお祝いの言葉とともに「○○さんのここが素晴らしい」と具体的なエピソードを交えながらコメントをいただくことで、受賞者は苦しみ悩みぬいた期間を思い出し、涙しました。
こうした映像、感動的な仕立ての裏側では、会社として増やしたい行動の称賛コメントを意図的に引き出すインタビュー術が必要になってきます。“増やしたい行動”を社長が語るのではなく、お取引先様が語ることで、従業員は「なるほど、お取引先様からは今、そうしたことが求められているのか」と素直に聞くことができます。
さらに「会社全体として、こうなってくれたらさらに素晴らしい」という変化への期待まで語っていただくことで、感動のお祝いコメント映像でありながら、実は会社のビジョンにまで踏み込んだメッセージとすることができるのです。
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事後施策
お客様の「らしさ」やビジョンに沿った、オーダーメイドの解決策を立案・実行。
ビジョン実現、事業成長をお手伝いいたします。
表彰式などの事例は
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