楽しみながらも“誇り”を創出する周年記念パーティー|事例

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楽しみながらも“誇り”を創出する周年記念パーティー|事例

  • 社名
    S社
  • 業種
    医療用医薬品および医療機器等の製造・販売
  • 対象
    従業員
  • 人数
    約540人

2017年に創立70周年を迎えられたS社様は、都内で周年記念パーティーを開催されました。経営陣の想いから、目的はふたつ。ひとつ目は従業員の想い出に残る、楽しい会にすること。ふたつ目は、会社の存在意義やビジョンを社員全員で再認識することで関わっている仕事への“誇り”を創出することです。

 

ユニークなコンテンツと社員同士のコミュニケーションで、楽しく盛り上がれる会に

『記念パーティー』を行う目的として、S社様が一番に挙げられたのは、日々の業務に対する、社員への慰労です。「みんなへの感謝を込めて、楽しく想い出に残るひと時を過ごしてもらいたい」という経営陣の想いでした。さらに、70年という歴史に想いを馳せ、社員一人一人が現在関わっている仕事への“誇り”を再確認することが、記念パーティーの重要な軸となりました。それは、これからの未来につながる一歩を踏み出す力にしたい、という狙いからです。

社内からの提案で、当日は女装した役職者が人気芸人を真似て、社内あるあるネタを披露したパフォーマンスや、若手社員による大抽選会を実施。また、2次元でしか存在しなかった自社キャラクターの着ぐるみを事前に制作し、開会セレモニーで披露。その着ぐるみの中から社長が突然登場するというサプライズも企画しました。

S社様の社員主導で企画、実施をしたことで“S社らしさ”の溢れるコンテンツとなり、会場は大盛り上がりでした。普段あまり関わらない社員同士にも会話が生まれ、楽しく賑やかな時間となりました。

 

ステークホルダーの声から再確認した、S社の誇り

このパーティーの最重要コンテンツとして制作したのが、『インタビュー映像」でした。それは70年にもわたるS社の歴史の中からターニングポイントを抽出し、そこに深く関わったOBや社員に当時の出来事や想いを語ってもらったものです。その言葉には、当時の葛藤や苦悩、新薬開発成功時の喜びや達成感など、赤裸々な想いが込められており、これまでS社が大切にしてきた価値観が詰まっていました。

さらに、自社製品をご使用いただいているドクターや患者さんにも取材を行い、普段は聞くことのできない生の声を収録しました。映像の中の患者さんは、「この薬のお陰で、笑顔が増えた」「人生が楽しくなった」と、温かみのある表情で元気に語られていました。映像の締めには中堅社員から「研究員としての使命、未来への希望」を語っていただき、新たな10年に向けて会社のさらなる発展への想いを繋ぐものとなりました。記念パーティー当日は、歓談中にも関わらず参加者全員が真剣に見入っていて、上映後には大きな拍手が。多くの方から「過去のエピソードに、とても感動した」「エンドユーザーさんの声が聞けて、改めて自社製品の価値を感じた」という声が聞かれました。

 

担当者の想い

今回のサポートの中で、私が大切にしていたのはお客様に寄り添い続けることでした。社員のみなさまがご参加される会だったので、参加者のニーズや雰囲気を一番ご存知なのは事務局の皆様です。こちらからは会場やコンテンツをご提案しつつ、ご要望をいただきながらブラッシュアップを重ねました。

そんな中、認識のズレが生じることを避けるため、お打合せのあとは議事録の代わりとして両社で共有していたタスク管理表でひとつひとつ丁寧に確認し合うことを心掛けました。S社様からは、「細かい提案や抜け漏れのないタスク管理をしてくれて、安心して任せられたよ」と言っていただけて、本当に嬉しかったです。

当日は、みなさんの笑顔溢れる素敵な記念パーティーになったことに、心から感動しました。自分も“S社様の一員”という気持ちで携わっていたので、終わったあとの達成感はひとしおでした。

また、社内報で当日の様子をレポートしていただき、今回作成した着ぐるみも2次利用されているとお伺いし、1つのイベントをさまざまな社内コミュニケーション施策に展開できることを、改めて実感しました。これからもコミュニケーションの輪を広げていきたいですね。

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