社員が仕事の価値や誇りを体感する70周年事業|企画・事例

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周年イベント

社員が仕事の価値や誇りを体感する70周年事業|企画・事例

  • 社名
    東京菅公学生服株式会社
  • 対象
    従業員
  • 業種
    制服・スポーツ用品等の企画・製造・販売
  • 人数
    105人

2020年に70周年を迎えた東京菅公学生服株式会社(以下、同社)。当初、集合型の周年イベントを予定していましたが、コロナ禍により、あらためて周年事業の目的と施策の見直しを行いました。周年で最も大切にしたいことは、「自分たちの仕事の価値や誇りを社員に感じてもらうこと」です。その結果、周年期間を通じて、社員を巻き込んだ周年ロゴ制作、ユーザーを巻き込んだコンテスト、社員向けのオンライン周年イベント、社内コミュニケーションツールの活用などを行いました。

制服にまつわるステキな話コンテスト

年明けからの新入生の採寸や納品などで多忙を極め、5月からは夏服の採寸がスタート、あっという間に夏が過ぎ、秋には翌年度の準備が始まるという1年を、105名が支え合って仕事をしています。ただ、目の前の仕事に真剣だからこそ、“自分たちの仕事は何につながっているのか”ということが見えなくなってくるときがあります。そこで改めて、“青春の「夢」舞台を応援します”という大切にしている想いに立ち返り、社員にとってこの仕事の価値や本来的なやりがいは、ユーザーである生徒さんや親御さんなどの声にあると考え、学生服にまつわる素敵なエピソードを集めるコンテストを企画しました。

ポスターやWEBサイトで告知し募集した結果、制服をきっかけに新たな一歩を踏み出したエピソードなど、その価値や意義を感じられる多数の応募がありました。そんなエピソードは社内SNSを通じて、社内でも順次紹介していきました。受賞はWEBサイトで公開するとともに、販売店にも協力いただき入賞者への授与式とインタビューも行いました。それらを映像にまとめ、周年イベントで活用しています。

一日を通して、仕事の価値を体感するオンラインイベント

周年イベントは従業員を対象に、リアルタイムのオンライン配信と、社員が3つの会場に分かれて集合するというハイブリット型で実施しました。このイベントにおいても、自分たちの仕事の価値を、1日を通じて体感できる仕立てにしています。

まずはオープニング映像で、取引の長い中学校の吹奏楽部が登場。盛り上げと共に制服をきて全日本のコンテストに優勝したエピソードが、社員のカスタマー目線を呼び覚まします。次に会長をはじめ会社の歴史を知る人たちが登場し、歴史の中に変化がたくさんあったこと、その時代にあった価値を提供するためにどんな挑戦や決断をしたのかを語りつつ、共に歴史を築いてきた社員への感謝を伝えるトーク番組を展開しました。

続いて未来へと視点を切り替えるために、ブランドムービーを上映し、具体的な中長期のビジョンと戦略をシェア。さらに制服にまつわるステキな話コンテストの受賞者インタビュー映像で改めてカスタマーの声を聞いた上で、社員全員が参加して未来に向けて思いを伝え合うオンラインワークセッションを行いました。

エンディング映像では、販売店や学校などステークホルダーからの感謝と期待の声をいただき、配信画面上で全員の記念写真をキャプチャー撮影して終了しました。

社内SNSの仕掛けで周年および日常コミュニケーションを活発化

同社では社内SNSツールが導入されていたのですが、うまく活用しきれていないという実態がありました。そこで周年についてと同時にコミュニケーションについても複数の社員にインタビューを実施し、社内SNSの位置付けや運用コンセプトを見直しました。

また周年ロゴの募集や選考・決定プロセスの報告、イベント1週間前のカウントダウン広報などを社内SNS上で実施。周年を活用することで社内SNSへの集客と活用定着を進めることができました。

今後は、社内SNSの実行委員会をつくり、自分たち主体の場をつくっていくことで、さらなる活用をこれから図っていくことになっています。すでに若手社員数名が手を挙げてくれています。

 

 

担当者の想い

今回の周年は社長がプロジェクトリーダーで、主に社長と準備を進めていったのですが、決して上で決めてつくり込むのではなく、多くの方の話を伺いながら社員全員で一緒につくっていくことを大事にしました。過去から何を受け継ぐのか、どんな未来を描き、何を大事にしていくのか。準備の過程で多様なステークホルダーに接し、そのヒントをたくさん感じることができました。同様にイベントを通じて社員一人ひとりが自分たちの価値を感じられ、思ったことを互いに楽しく語り合える、そんな場づくりにこだわりました。共につくるプロセスがあったからこそ、一歩踏み出す機会にできたと思っています。こうして、自分たちの提供価値を語り、高めていけるようなコミュニケーションを、忙しい中でも少しずつ続けていけるように、引き続き伴走させていただきたいと思っています。

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