株式会社ゼロイン(事業内容:インターナルブランディングの戦略策定・企画実行支援)は、Great Place to Work® Institute Japan(株式会社働きがいのある会社研究所 事業内容:働きがいの調査・向上支援や研究・広報、企業ネットワークづくり支援)と共催で、 2021年9月16日(木曜日)に無料オンラインセミナー『リモート時代に求められる、“働きがいを高める組織”へのカルチャーシフト』を開催します。
2020年に流行した新型コロナウイルス感染症は、それまで緩やかに進んでいた従業員の働き方や社内コミュニケーション環境に、強制的かつ劇的な変化をもたらしました。当たり前であった「人が集まる」ことが多くの企業で制限され、テレワークやコミュニケーションツールの積極的な導入・活用が行われました。
オンラインコミュニケーションの増加は、場所や時間の制約を減らす代わりに、一人ひとりの仕事や人となりなどの“人らしさ”を見えづらくしました。業務に直接関係ない社内コミュニケーションの絶対量は低下し、「方針・戦略への共感」「タテヨコナナメのつながりや信頼」「周囲からの称賛」などを通じて醸成されてきた“働きがい”の低下を危惧する経営者の方も少なくありません。何気ない雑談や偶発的なコミュニケーションから生まれていたイノベーションや部門を横断したコラボレーションの停滞も課題にあがっています。
企業において非常に厳しいコミュニケーション環境下で、私たちは従業員の働きがいとどのように向き合えばいいのでしょうか?ゼロインでは、今回の環境変化が引き起こす「社内外の変化を正しくとらえた社内コミュニケーション戦略の見直し・実行」によって、「新しい働き方に適合したカルチャーへとシフト(進化)」することが重要になると考えています。
そこで本セミナーでは、日本における『働きがいのある会社』ランキングの活動を通じて豊富な知見を持つGreat Place to Work® Institute Japan(株式会社働きがいのある会社研究所)と、社内コミュニケーション戦略の策定・実行を得意とする株式会社ゼロインが、さまざまな調査データや企業の取り組み事例をもとに、リモート時代に“働きがい”を高めるために必要なカルチャーや、既存カルチャーからのカルチャーシフトを実現する社内コミュニケーション戦略の考え方と実践方法を具体的にお伝えします。
タイトル | リモート時代に求められる、“働きがいを高める組織”へのカルチャーシフト |
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日程 | 2021年9月16日(火) |
時間 | 10時00分~11時30分 |
会場 | オンライン開催(Zoom) |
参加費 | 無料 |
その他 | 同業の方・個人の方からのお申込みはお断りする場合がございます 本セミナーは株式会社ゼロインと株式会社働きがいのある会社研究所の共催セミナーです。お申込み時に入力いただいた個人情報は、株式会社働きがいのある会社研究所と共有いたします |
講師・弊社社員掲載記事(外部サイトにアクセスします)
表彰制度を大成功させる3つの視点(HRM Magazine)
『従業員の行動を促進する インナーコミュニケーション』(Harvard Business Review)
『無口な社員も熱く語る “全員参加”社内イベントのつくり方』(ITmediaビジネス)
『ローソンの表彰制度「自律型挑戦大賞」で生みだす企業変革』(広報会議)
『従業員の本気と行動を引き出す インナーコミュニケーション戦略』(広報会議)
荒川 陽子(あらかわ ようこ)
Great Place to Work ® Institute Japan 代表 / 株式会社働きがいのある会社研究所 代表取締役社長。2003年HRR株式会社(現 株式会社リクルートマネジメントソリューションズ)入社。営業職として中小~大手企業までを幅広く担当。顧客企業が抱える人・組織課題に対するソリューション提案を担う。2012年から管理職として営業組織をマネジメントしつつ、2015年には同社の組織行動研究所を兼務し、女性活躍推進テーマの研究を行う。2020年より現職。
三宅 柚理香(みやけ ゆりか)
株式会社ゼロイン、シニアコンサルタント。1997年からリクルートグループにおいて人材領域を中心に採用広報の企画・制作に携わる。2010年、株式会社ゼロインに入社。インターナルコミュニケーションのコンサルティング、コーポレートブランドの策定・浸透サポートなど多数プロジェクトに従事。現在はシニアコンサルタント 兼 コミュニケーションデザイン総研責任者。
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