※本シンポジウムは2022年11月22日に終了いたしました。
従業員一人ひとりの主体性・創造性が求められる時代において、組織全体で育まれた価値観が、社員一人ひとりの行動に影響を与え、それが企業の成長をも左右します。
今回のシンポジウムでは、組織開発の土台であり、エンゲージメントの基盤ともなる「組織文化(カルチャー)」にアプローチします。従業員の共感を集め、ビジョンやプロミスで掲げる「ありたい姿」へと進化・アップデートし続ける組織であるために、必要なこととは?
第一人者による基調講演や、戦略的に組織文化づくりに取り組む企業の最新事例など、さまざまな視点から「エンゲージメントの高い組織文化づくり」のヒントをひも解きます。
こうした悩みや課題をお持ちの方に、特にご参加いただきたいシンポジウムです。
タイトル | エンゲージメントの高い組織文化づくり |
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日程 | 2022月11月22日(火) |
時間 | 13時00分~16時00分 |
会場 | オンライン開催(Zoom) |
参加費 | 無料 |
その他 | 主催者・後援者と同業・競合企業の方、個人の方からのお申込みはお断りする場合がございます。あらかじめご了承ください。 |
13:00~13:05(5分)
本シンポジウムの趣旨、ねらいのご説明
13:05~14:00(55分)※質疑応答有
講師:前野 隆司様(慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授/慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長)
幸せな社員は不幸せな社員よりも創造性が3倍、生産性が30%高い一方で、欠勤率・離職率は低いなど、従業員の幸福度は会社のパフォーマンスに直結しています。こうした科学的知見を紹介するとともに、従業員と社会を幸せにしている、優れた経営の事例についてご紹介します。
14:05~15:00(55分)
アッヴィ合同会社様 広報部 部長 伊東 幸美様
株式会社ゼロイン シニアコンサルタント 三宅 柚理香
エンゲージメントの高い組織では、どのような取り組みを行い、どのような組織文化を築こうとしているのか。GPTW(Great Place to Work®)が発表する「働きがいのある会社」ランキングにて5年連続(計7回)ベストカンパニーに選出されているアッヴィ合同会社様に登壇いただき、具体的な取り組みについてご紹介いただきます。
15:05~16:00(55分)※質疑応答有
組織文化づくりを実践する際に意識したいポイントについて、インナーブランディングや社内コミュニケーションの戦略設計から企画実行を支援するゼロインのコンサルタントが、実際のサポート事例をもとにご紹介します。
前野 隆司(まえの たかし)氏
慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授
慶應義塾大学 ウェルビーイングリサーチセンター長
1984年東京工業大学卒業、1986年同大学修士課程修了。キヤノン株式会社、カリフォルニア大学バークレー校訪問研究員、ハーバード大学訪問教授等を経て現在慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。慶應義塾大学ウェルビーイングリサーチセンター長兼任。博士(工学)。専門は、システムデザイン・マネジメント学、ヒューマンマシンインタフェースデザイン、システムデザイン・マネジメント学、地域活性化、幸福学、幸福経営学など。
伊東 幸美(いとう ゆきみ)氏
アッヴィ合同会社 広報部 部長
米系航空会社のマーケティングおよびスイス系金融企業のマーケティングおよび広報部長の経験後2008年より製薬企業での広報に携わる。
2008年–2013年 バクスター株式会社 執行役員/コーポレートコミュニケーション 部長
2013年–2018年 グラクソ・スミスクライン株式会社 執行役員/コミュニケーション 部門長
2018年–現在 アッヴィ合同会社 広報部 部長(Affiliate Management Team)
三宅 柚理香(みやけ ゆりか)
株式会社ゼロイン シニアコンサルタント
1997年からリクルートグループにおいて人材領域を中心に採用広報の企画・制作に携わる。2010年、株式会社ゼロインに入社。インターナルコミュニケーションのコンサルティング、コーポレートブランドの策定・浸透サポートなど多数プロジェクトに従事。現在はシニアコンサルタント 兼 コミュニケーションデザイン総研責任者。
終了しました