インタースペースが目指す社内コミュニケーション活性化の先にあるもの

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インタースペースが目指す社内コミュニケーション活性化の先にあるもの


インタースペースが目指す社内コミュニケーション活性化の先にあるもの

アフィリエイトサービスを中心としたインターネット広告事業、ソーシャルメディア事業、スマホ向けアプリ事業、海外事業を展開する株式会社インタースペースでは

『私たちはWin-Winの輪を広げ、明日の社会を担う企業に成長していきます。』

という企業理念にもとづき、社員の成長やパフォーマンス向上を実現するため、さまざまな社内施策に取り組まれています。

2013年からは人事総務部内に『社内コミュニケーション担当』が誕生。社内活性化にさらにドライブをかけているそうです。そこで社内コミュニケーション担当の三ツ村舞さんに、施策に取り組まれる際のこだわりや想いを伺いました。

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編集部(以下、編):社内コミュニケ―ション担当は三ツ村さんの異動と同時に新設されたミッションだそうですが、どのような経緯で三ツ村さんが担当になられたのですか。
私は2008年にインタースペースに新卒入社しまして、最初の1年間は新規開拓営業、2年目から5年目までは広告代理店への営業を行っていました。その後、6年目の10月から人事総務部に異動し、社内コミュニケーション担当として業務を行っています。

社内コミュニケーション担当になるきっかけは、3年前の営業時代にあります。当時、弊社には部署を横断したコミュニケーションの機会となる社内イベントが、年末の忘年会程度しかありませんでした。その忘年会も主な目的は社員の慰労でしたので、クイズやビンゴ大会など、コミュニケーションがそれ程生まれるような内容ではありませんでした。

そこで、当時の執行役員に「社内イベントで運動会をやりたいです」という話を伝えてみたところ、「じゃあ任せるから、1から運動会を企画してくれ」と言われて気づいたら担当になっていました(笑)。

どうやら会社としても、社員が一丸となる社内イベントを開催しようと模索していたタイミングだったようで、ちょうどタイミングが重なったんですね。

もともと私自身、みんなでワイワイ盛り上がる企画やイベントが好きで自主的におこなっていたので、そうした背景もあり任せてもらえたのだと思います。

 

編:まさか営業の自分に任せられるとは、という感じですね(笑)。
そうですね(笑)。でも、それもインタースペースらしいと思いました。手を挙げた人にチャンスと責任を与えてくれる環境なので今回も任せてもらえたのだと思います。あとはそのチャンスを活かすしかないですよね!

実際に任されたのが8月くらいだったのですが、そこから営業をやりつつ8名ほど選出した実行委員みんなで一緒に考えていきました。私たちは企画中心で、競技物の準備は運動会の専門業者にお任せしました。開催は11月でしたので、およそ3ヶ月かけたプロジェクトでしたね。

 

編:初開催の社内運動会ですが、「運動会やります」と最初に広報したときはどのような反応だったのでしょうか。
やはり最初は「え?」とか「今さら運動会なんて…」という声も一部では聞かれました。ただその後、チーム分けが決まり、実施する競技種目が具体的になる中で、「誰が何の競技に参加するか?」といった運動会に関する会話が社内で増えていきました。

ついにはチーム内の会話だけではなく、他のチームにまで「あの競技は誰が出るの?」と聞く人も出てきました。新しいコミュニケーションが本番前から生まれているのを見ていて、密かに成功の予感を感じていました(笑)。

弊社は平均年齢が比較的若く、仕事にも遊びにも全力で取り組む人が多い会社なんです。ですので「運動会やります」と広報して否定的になる人はそこまでいないだろうと思っていた部分も、実はあります。

 

編:チーム分けによって生まれるコミュニケーションも変わりそうですが、どのようにチーム分けされたのですか。
第1回目の開催時は、まず部署単位で分けて、その上で全体の人数を鑑みながら部署を組み合わせて4チーム作りました。営業部+管理部チーム、システム部+メディア部チーム、というような感じです。最初は個々の運動神経の差もわからないですからね。

ちなみにその年に優勝したチームは、意外にも平均年齢の高い管理部が含まれるチームでした。チーム構成から下馬評では不利だと思われていたのですが(笑)、その分知恵とチームワークを発揮して優勝したのでかなり盛り上がりましたよ。

第4回目となる今年は、部署や年齢問わず全社員をごちゃ混ぜにしたチーム構成にして、より一層新しいコミュニケーションの出会いと総量を増やすチーム分けを行いました。

 

編:実施競技種目の決定に際しては、何か工夫はされたのですか。
全社員を対象にしているので、普段運動していない人、運動があまり得意ではない人でも楽しんで参加できる競技を選ぶことが大事だと思います。例えば、玉入れ、ジャンボバレーボール、大縄あたりがそうです。

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また、運動会には応援も欠かせません。そこで応援に熱が入るような競技も取り入れています。例えば”SASUKE”という名称の男性体力No.1決定戦です。腕立て回数勝負から始まり、競技毎にどんどん人数が減っていき、最終的に1位が決定される競技です。

定番のチーム選抜リレーも、第1走者は各チームリーダー、第2走者は30代女性、第3走者は役員以上など、制約を加えて同等の条件になるように工夫しました。

同じ競技ばかりになってマンネリ化してしまわないよう、毎年競技を入れ替えて新鮮さも出しています。

 

編:自分のチームを応援するのは、かなり盛り上がりますよね。その応援を盛りあげる施策は何かあるのでしょうか。
『ベストドレッサー賞』を行いました。チームごとにチームカラーを割り振っているので、当日はチームカラーの何かを身につけて盛りあげてもらい、それを表彰しています。例えば赤色がチームカラーであれば、マリオのコスプレをしているチームがある、といった感じで。

この応援は年々進化していて、当初はチーム内の盛りあげ役2~3人がコスチュームを着ている程度だったのですが、今年はチームカラーに合わせたユニフォーム着用や、50人全員が同じモノを身につけているチームもあり、物凄い一体感が出ていました。

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実行委員から「全員で揃えてくれ」とお願いしたわけではないのですが、各チームで準備段階から話し合いをして盛りあげ方を考えてくれているのだと思います。

 

編:これは来年以降も、年々豪華になる予感がします(笑)。ところで、三ツ村さんはなぜ社内で運動会をやりたいと思ったのですか。
きっかけは忘年会以外の社内コミュニケーションを活性化する機会を増やしたいという点からでしたが、運動会にした理由は”お酒を飲めない人でも楽しめるイベント”というのが最も大きなポイントでした。

あとは小学校や中学校時代を思い出してみたときに、綱引きや大縄で感じた一体感ってよかったなって。もっと言うと、みんなで話し合って、工夫して、勝ちに行こう!という感じって仕事に似ていませんか?(笑)目標達成に向けて、チームで作戦練って、頑張って、達成したら喜ぶみたいな。そういう根本的な部分が似ていると思います。

そうした経験を、普段交流のない他部署の人と、お酒の席ではない部分で一緒に汗を流して体感すると、その後の仕事にもいい効果が生まれるのではないかと期待したんです。話したことのない人とコミュニケーションをとり仕事を知ることで、日々の仕事でできることがちょっと広がるかなと思っていました。

 

編:そうした活動の結果、社内コミュニケーション担当として声をかけられたのですね。
第1回目の運動会を開催した後も、営業と並行して他の社内イベントを企画、実行していたこともあり、社内コミュニケーション担当として異動の声がかかりました。

コミュニケーション担当の専任になって以降は、部活制度や社内報など、新しい施策をいくつも立ち上げてきました。特に紙の社内報はずっとやりたいと思っていたので「念願が叶った!」という感じです。コンテンツはいくつもあるのですが、掲載される人選に関しては、多くの部署や人を紹介できるよう注意しています。

社内報HERO

該当月の優秀者をじっくりと深堀りするインタビュー企画『今月のHEROES』。

 

社内報ヨルバタ

河端社長がホスト役となり、社員1人とお酒を飲みながら対談する『ヨルバタ YORUBATA』。河端社長は対談前に社員の履歴書を見直し、面接時に話した内容を思い出して準備をしているそう。

 

編:社内報をやりたいと思った理由、そこで生み出したかったことは何ですか。
会社が成長して大きくなっていくと、全体のことがよく見えなくなってきます。特に新しい人がどんどん入社することで、一緒に働いている人の活躍が見え辛くなります。

また、弊社は多様な人材が混在していることがシナジーを生みやすくするという考えのもと、採用と育成を行っています。熱血社員がいれば、冷静に俯瞰して見る人、奇抜なアイディアを常に考えている人もいて、それぞれの個性を伸ばすことを大事にしています。

ですので、社内報でそうした活躍や多様性を”見える化”して伝えることで、新しい事業や個性あふれる仲間のことを、一人ひとりがもっと興味を持って知ることができる環境を創りたいと思っています。そこから成功事例やナレッジ、スタンスを真似してみるという、ポジティブな変化が生まれたら素敵だなって思います。

社内報

 

編:これから社内コミュニケーション担当として実現したいビジョンを教えてください。
コミュニケーション活性化は目的ではなく、社員の成長やパフォーマンス向上のための手段だと思っているので、この取り組みを継続することで、会社の業績に貢献していきたいと思っています。

そのために社員一人ひとりのチャレンジ精神や成長マインドをくすぐる施策に今後は取り組んでいきたいです!

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CAPPY'S EYE

営業時代から”どうしたら会社がもっと盛りあがって成長していくのか?”を考え、主体的に行動してきた三ツ村さん。まだまだ社内コミュニケーション担当として実現したいことが沢山あるそうです。三ツ村さんの「こうしたい!」が、インタースペース”らしさ”を新たに創造するきっかけになると思うと、今後どのように変化していくのかワクワクしますね!

筆者:中島浩太

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