リアルイベントや映像、紙の社内報といった旧来の施策から、オンラインイベントやウェブ社内報・社内SNSなどワークスタイルの多様化に対応する新たな施策まで広く対応しています。社内向けのコンテンツづくりには、組織開発や人材開発を含めた社内コミュニケーションの専門知識が必要であり、ゼロインは年間200以上の社内コミュニケーション施策をプロデュースする豊富なノウハウにもとづいて企画制作します。
コミュニケーション施策は施策単体の“点”で考えるのではなく、“ありたい姿”の実現に向けた組織変革ストーリーの中のマイルストーンとして考え、役割と目的を定義します。そして「誰に」「何を伝えて」「どうなってほしいのか」を整理しながらコンセプトへと落とし込み、コンテンツを設計していきます。これまでのやり方にとらわれず、実施方法やプログラム、演出をお客様と対話を重ねながら共創していくプロセスが特徴です。
基本的な設計フレームはありますが、最も重要なコンセプトやメッセージづくりは企業によって千差万別であり、オーダーメイドで設計しています。企業文化や働き方、組織コンディションによって適した表現やクリエイティブは異なるため、ゼロインでは「顧客よりも顧客を知る」ことを大事にしています。徹底したヒアリングや現場インタビューを繰り返し行いながらお客様に関する理解を深め、企画制作に反映します。
コミュニケーション戦略、経営・現場インタビュー、調査などをもとに施策のコンセプトを策定します。施策全体のトーン&マナーを形成し、企画演出・制作物のクリエイティブに一本筋を通す役割を果たします。
ゴール、クオリティ、予算、スケジュールを整理します。コンテンツに応じた体制構築やタスク整理を行い、お客様、ゼロイン、パートナー企業(発注先)で、共通のゴールを目指すプロジェクトチームを創ります。
誰に、どのようなメッセージを、どのような順番で届けるか、施策全体の体験を設計し、プログラムに落とし込みます。参加者インサイトを見定め、段階的に気持ちを盛りあげる構成が得意です。
伝えたいメッセージのブラッシュアップをサポートします。核となるメッセージの要点整理、プレゼンテーションの構成やデザイン修正、スピーチコンサルティングなど、伝え方・見せ方にまでこだわります。
イベントや式典を実施する際は、本番日だけでなく事前・事後を活用することで期待や満足度を高めます。メール、動画、プレイベント、ポスターなど多様なメディアを活用し、従業員との接点を創っていきます。
コミュニケーション施策では、従業員を参加者から当事者にすることが効果を高めるポイントです。最適な巻き込み方は企業文化や過去のコミュニケーション手法により異なるため、お客様に合わせて設計します。