社内運動会で人気の競技・種目アイデアまとめ

社内運動会で人気の競技・種目アイデアまとめ

近年、春と秋にWebメディアやSNSで目にする機会の多い社内運動会。バブル崩壊をきっかけに急速に衰退した古き良き企業文化ですが、2008年頃から10年近く“復活の兆し”と言われ続けていました。

それが2015年頃から、政府が推し進める日本再興戦略で掲げられた「健康寿命」を実現する「健康経営」施策のひとつとして、再度注目が高まっています。

この社内運動会、参加する側の従業員からは賛否両論ありますが(多くの場合、“否”の人が声をあげるため議論は否定意見が中心ですが)、いざ開催が決まればプロジェクトを進めていかなくてはいけないのが担当者です。

そこで今回は、社内運動会の開催が決まったものの、どのような競技を実施するか決めあぐねている社内運動会の担当者向けに「定番・人気の競技アイデア」をまとめました。

人気・定番競技

綱引き

20世紀前半はオリンピック競技でした。1位を決めるために、トーナメント形式での実施が多いようです。

借り人(借り者)競争

観覧者まで巻き込める競技です。借り人のテーマによって、従業員の特技や意外な一面を表出することができます。

リレー(選抜リレー・全員リレー)

学生時代の花形競技です。出る側も応援する側も気合いが入りますが、怪我の可能性が高いため注意が必要です。

大玉送り(大玉転がし)

地面を転がすパターンと、頭上を通過させるパターンがあります。頭上は意外と難易度が高く人数も必要なため、リレー形式で地面を転がすパターンが多いようです。

ムカデ競争

複数人で左右の足をそれぞれ結んで、息を合わせて進みます。練習をしないとなかなか上手く進めないのと、転倒の可能性も高いため、実施は検討が必要です。

障害物競争

くるくるバット、三輪車レース、飴探し、パン食い競争、腕立て伏せなど、さまざまなアイデアを盛り込めます。

玉入れ

旧来の単純に入れる形式だけではなく、妨害役の設置やカゴを背負うタイプにするなど、アレンジができます。

バブル相撲

バブルサッカーが一時期ブームになりましたが、そのバブルボールを転用した競技です。

大縄跳び

サドンデス方式で実施すると一度で順位を決定することができます。本番前に何度か練習時間を設けた方が、一体感が醸成され、回数も続くので盛りあがります。

オリジナル競技

企業のサービスや特性に合わせたオリジナル競技設計も検討したいところです。あまり情報は出てきませんが、目についたオリジナル競技をご紹介します。

商品のラッピング包装対決(三越伊勢丹ホールディングス)

障害物競争で、障害のひとつとして導入されたそうです。

パソコン生産競争(リングロー株式会社)

競技場内に隠されたパソコン部品を探し出し、組み立てます。宝探し要素と同時に、専門性が問われますね。

サーバー投げ(エンジニアオリンピックゲームス)

エンジニア業界の合同運動会にて実施されたそうです。商売道具で日頃の鬱憤を解消するのか、それとも。投げるときの心境どのようなものなのでしょうか。

グローバル競技

このグローバルの時代、外国籍の従業員が在籍している企業も多いのではないでしょうか。海外では日本のような運動会はあまり実施されていないようです。ただ「Sports Day」や「Field Day」という名称で、似たスポーツイベントを実施する国や地域はあるようで、その場合は以下のような競技が知られているそうです。*海外版Wikipediaより

Wheelbarrow Race(手押し車レース)

二人一組で行われます。前後にわかれ、前の人が両手を地面について四つん這いになり、後ろの人が前の人の足を両脇に抱えて押すように進みます。

Sack Race(サックレース)

麻袋に両足を入れて、両足の自由が利かない状態で飛び跳ねながら進みます。

Egg Spoon Race(卵とスプーンレース)

スプーンに卵を乗せて、落とさないようにバランスを取って進みます。イースターでよく行われるようです。

競技を考えるポイント

名称はアレンジされていることが多いですが、「勝敗がつきやすい」「見ていて盛りあがりやすい」「年齢性別が影響しにくい」「一度に複数が参加できる」などの要素を考えると、社内運動会の競技内容は定番化しているようです。

見事“自社らしい”オリジナル競技が開発できれば良いのですが、ひとつ注意点があります。それは趣向を凝らしたオリジナル競技は、ルールが複雑でわかり辛くなりがちということです。

実行委員は何度も話し合っているため十分に理解できています。しかし初めて聞く、しかも運動会当日の雑然とした中で細かにルールを説明して理解してもらうには、ルールは相当シンプルである必要があります。

「結局、どうすればいいの」「なんかよくわからない」という白けた状態をつくらないために、参加者に馴染みのある競技を少しアレンジするくらいが、ちょうどいいのかもしれません。

ところで、運動会は競技内容に目がいきがちですが、日常業務を離れてコミュニケーションを取る「場づくり」「時間づくり」の機会と考える視点も重要です。あまりコンテンツを盛り込み過ぎず、競技に参加する時間以外で、いかにコミュニケーションができる余白をつくるかも意識してみてはいかがでしょうか。

 

あとがき

かつては社内限定で開催されていた企業の運動会でしたが、近年は有志を募った「企業対抗運動会」の開催も増えているようです。確かに、社内の部署間で対抗するよりも、全社で共通の敵がいた方がチーム一丸となれそうです。本当の競合同士で開催すれば、盛りあがりも相当なものになりそうですね。

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