110周年イヤーの最後を飾るファミリー周年イベント『Aフェス』

2017年9月に創立110周年を迎えられたAGC株式会社様。2018年7月に旭硝子株式会社から社名変更を控えていたこともあり、大きな転機となる周年でした。そこで全社を巻き込んだ110周年プロジェクトを立ち上げ、社内外に向けてさまざまな施策を展開しました。

1年をかけたプロジェクトのグランドフィナーレを飾ったのが、全社員とそのご家族が参加対象のイベント『Aフェス』です。イベントに先駆けた事前の施策には約4,000人もの社員が携わり、当日は大人から小さなお子様まで約2,000人がさいたまスーパーアリーナに駆け付けました。同社110年の長い歴史の中でも、最大級の社内イベントとなりました。

お客様情報

社名
AGC株式会社
業種
製造業(ガラス・土石製品)
対象
社員・家族
人数
約2,000人

「ALL AGCで社内イベントをしたい!」社員の夢が現実となった日

『Aフェス』は、社員の言葉から生まれた社内イベントです。AGC様が取り組んだ110周年プロジェクトの中心施策は、『CH110』というAGC社内限定のテレビ局です。『CH110』ではさまざまな動画を放送していましたが、企画のひとつに、社長が社員の夢を叶える企画がありました。そこで多くの社員の口から語られた「AGCの社員、みんなが集まれる社内イベントを開催したい!」という夢から、全社を巻き込んだファミリー周年イベント『Aフェス』の開催が決定したのです。

『Aフェス』のコンセプトは「AGC DREAM LAND」です。大勢の社員の夢が詰まったそのイベントには、110周年プロジェクトのテーマである「challenge」「One Team」「垣根を超えたコミュニケーション」を体現するシカケが散りばめられました。

周年プロジェクトのテーマを意識した5つのエリア設計

『Aフェス』は参加者全員がAチーム、Gチーム、Cチームのいずれかのチームに分かれ、チーム対抗で得点を競い合う構成です。さいたまスーパーアリーナの会場内は5つのエリアに分かれており、エリアごとに多様なコンテンツが設置されています。

まずはチームで団結し、「challenge」しながら得点を競う「One Teamフィールド」エリア。フットサル、玉入れ、ドッチビーなど5つの競技にチャレンジできます。

「アクティブビレッジ」エリアでは、運動が苦手な人でも活躍できる、個の「challenge」を競います。AGCクイズ選手権やAGCのガラス製品を用いた障害物競走など、個人競技を用意。大人からお子様まで真剣に対決ができ、垣根を越えたコミュニケーションが生まれました。

「AGC Park」エリアは、AGCの製品・技術を楽しく学べる施設をつくりたい、という社員の夢から実現しました。このエリアでは、AGCの歴史が分かるパネル展示やAGC製品が出来上がるまでの過程をアスレチック的に体験できるなど、体を動かしながら学べる工夫をしました。

「フードストリート」エリアにはキッチンカーが出展し、特別感を演出しました。B級グルメを中心としたラインナップで、ほとんどの商品が完売。AGCにまつわるご当地プリンやゼリーを一緒に販売することで、満足度がより上がりました。

最後は全エリアの情報を届ける「LIVE CH110」です。リポーターが各エリアをまわり、その場でインタビューや実況を行いました。各エリアで高まるボルテージがさらに伝播し合うことで、周年イベントの会場全体に一体感が生まれ、「One Team」の体現につながりました。

担当者の想い

今回の周年イベントは、制作期間が短い中、変動要素の多い複合的な5つのエリアを同時に制作進行するため、大掛かりなプロジェクトとなりました。なにより、社員の皆様が本当に会場に来て下さるのか、そして楽しんでいただけるのか、不安な気持ちもありました。

ただイベント序盤、各チームリーダーの三役の方がかけ声をした際に、会場内から予想以上の盛り上がりの声が返ってきた瞬間、「これは絶対成功する」と確信できました。実際、参加者の方からは、「一体感を感じた」「こんなイベントに挑戦できた自分の会社が誇らしい」という声をいただけ、まさに110周年のテーマが達成できたのではないかと思います。

事務局の皆様からも「この周年プロジェクトこそ、弊社のブランドステートメントである『Your Dreams, Our Challenge』だった。具現化してくれてありがとう」というお言葉をいただき、感無量でした。こうした周年の機会がAGC様のブランド向上につながり、『Aフェス』をスタート地点とした新しい施策が全国の拠点で展開されていくことを楽しみにしています。

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