想いをつなぐ40周年イベント『Make Next Festa』

40周年イベント『Make Next Festa』の事例画像

株式会社メイテック様は、創業40周年記念イベント『Make Next Festa』を実施しました。

【会場】
東京ビッグサイト 東2・3ホール

【プログラム】
第一部:記念式典  テーマ:バトンをつなぐ。
第二部:懇親会  テーマ:仲間に会える。仲間と語れる。

ゼロインは半年にわたる40周年プロジェクトを、総勢400人の関係者と協働し、プロデュースしました。

お客様情報

社名
株式会社メイテック
業種
サービス業(技術者派遣)
対象
従業員
参加人数
約4,000人

ゼロインのサポート内容

  • プロジェクト全体統括
  • コンセプト設計/プログラム企画
  • イベント運営
  • 映像制作/招待状制作/ノベルティ制作
  • 芸能人手配/ケータリング(飲食)手配

「Make Next」40周年にかける想い

第一部:記念式典  テーマ:バトンをつなぐ。
40周年の記念イベントは、過去を振り返って終わる場ではありません。今後も続いていくメイテックの歴史の中で、1つの通過点に過ぎないのです。 これまでの歴史を知り、その歴史の中で培われてきた人・仲間・技術・ものづくりの魂を理解し、それらを未来に継承していく(バトンをつなぐ)ことが目的です。

第二部:懇親会  テーマ:仲間に会える。仲間と語れる。
エンジニアの特定派遣という業態の特色ですが、同期入社であっても同じ職場で仕事をする機会は少なく、普段は一人ひとりがそれぞれの顧客先で仕事をしています。 同期に会うのは何年ぶり、あるいは何十年ぶりという方もいました。 そこで、「会える。」、「語れる。」ことをメインテーマに置き、仲間との一体感と未来への期待を生み出しました。

感謝と歴史が詰まった映像で、周年の軌跡を伝える

本イベントでは合計8本の映像を制作し、アテンションや歴史の伝達に活用しました。

オープニング映像

久しぶりに再会する仲間に向けたメッセージを集めることで、イベント全体への期待感を醸成。

40周年イベントのオープニング映像

インタビュー映像

最前線で働くエンジニアにインタビューを行い、仕事をする上でのこだわり、覚悟をメッセージとして抽出しています。 トークセッション「メイテック流 仕事の流儀」のアタック映像として使用しました。

40周年イベントのインタビュー映像

歴史映像

決して順風満帆ではなかった40年。過去から現在までの変化を、社会的な動きを交えながら描きました。

40周年イベントの歴史映像

周年イベントを盛り上げるコンテンツ企画

企画1:アイデアコンテスト

エンジニア1人1人が思い描く未来へのアイデアを募集しました。部門は「技術部門」、「発想部門」、「ファミリー部門」が設定され、 会場に各部門のアイデアを貼りだしたパネルを展示。事前の予選投票およびイベント当日の決選投票によって優秀作品が決定し、 受賞者には豪華賞品が授与されました。エンジニア集団であるメイテックの持ち味を生かした企画です。

40周年イベントで実施したアイデアコンテスト

企画2:宣言ボード

40周年イベントで想いを書く宣言ボード
40周年イベントの集合写真

周年を機に、「仲間に会える。仲間と語れる。」懇親会

懇親会は、仲間と久しぶりの再会を楽しむ場であると同時に、経営陣から社員へ、日頃の感謝を伝える場でもあります。 社長はじめ取締役、執行役員、労働組合幹部が揃いのジャージにビールサーバーを背負い、社員の間を歩き回ってサーブを行いました。

懇親会終了後は退出口に役員が並び、社員のみなさんと握手をしながら再度感謝の言葉を伝え見送りました。

40周年イベントの懇親会の模様
40周年イベントの懇親会で役員がお酌する様子
40周年イベントの懇親会で役員が握手で見送る様子

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担当者の想い

必須参加ではなく、自由参加だったこの『Make Next Festa』。どれだけの方に参加いただけるのか。時にはプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、 結果的には予想を超える参加者を迎えることができました。

参加者のみなさんは、普段は各派遣先の顧客社内で働いているエンジニアがほとんど。 つまり、普段は同じ会社の人と働いたり、話したりする機会の少ない方が大半です。 4,000人の仲間を感じ、歴史を感じ、話せる場はこの日しかない。終了後、みなさんはまだまだ話し足りない様子で、 名残惜しそうに会話をしながら会場を後にされました。

このような会を実施できたのは、私たちだけでなく、プロジェクトメンバーのみなさま一人ひとりが
「40周年のこの時期に、全国から集まる意味とは?」
「あえてこの場で会社が伝えたいこととは?」
「参加するみなさんに喜んでいただくには?」
について、プロジェクト発足時から当日を迎える最後の最後まで、考え、社内に働きかけ、磨き続けた結果だと思います。 それが映像や企画の細部に表れています。50周年を担当される方に向けたメッセージも残し、10年後のプロジェクト準備も万全です。

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